実家へ行く道程では、CAをはじめ、いろんな方にお世話になりました。
中でもいちばんうれしかったのは、飛行機で通路を挟んで隣になった家族連れの方々。
出発直前、眠くてぐずっていたチャーを見かねて、その家のお母さん、小学一年生くらいの娘さんが、一生懸命いないいないばあをしてくださったのです。
もっともあまり効果がなく(^^;、離陸時の加速でチャーは自然に眠ってしまいました(^^;;;
チャーの目が覚めた後も、娘さんはたびたびあやしてくれて、そのたびにチャーは(≧▽≦)キャッキャッと、うれしそうにわたしのうでの中で暴れまくっていました(*_*)
そして目的地に到着すると、お母さんが
「娘が『赤ちゃんにあげたい』といっているので、もらっていただけますか?」
といい、娘さんが飛行機の中でCAが子連れ家族に配っていたおもちゃのひとつ、黄色いぞうさんのガラガラを差し出しました。
わたしたち実は、飛行機の乗り継ぎで実家に帰っているので、その前の飛行機ですでに同じ物をもらっていたのですが、その心がとてもうれしかったので、ありがたく頂戴しました。
“チャーもあの子のような心優しい子に育てなければ”
実行できるかはともかく(^^;、そう心に固く誓うころんなのでした。

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